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女子平泳ぎ200メートルで15歳の渡部香生子(東京・武蔵野高1年)が

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女子平泳ぎ200メートルで15歳の渡部香生子(わたなべかなこ 東京・武蔵野高1年)が
ロンドン五輪切符をつかみました。

決勝は150メートルを3番で折り返したが、残り50メートルから猛追。
ゴール目前で先行する川辺芙美子(イトマン)をかわし
鈴木聡美(山梨学院大4年)に次ぐ2位に入りました。

記録は2分23秒56で、五輪派遣標準記録(2分25秒38)を軽々とクリア。
1996年(平8)アトランタ大会に出場した女子バタフライの青山綾里(近大付中2年)以来
15歳以下の代表選手が誕生しました。

最後のひとかきで、ロンドンの扉をこじ開ける。
川辺、金藤が先行し、3番手から渡部が追い込み
鈴木と競り合う形でぐいぐいと追り鈴木が頭1つリード。
残り10メートルで並び、2位に入りました。

インタビューで話し始めると顔はクシャクシャで、涙が止まりません。
表彰式で岩崎恭子さんからメダルを首にかけられ「おめでとう」と祝福されました。

渡部は
「死ぬ気でがんばりました。落ち着いて最後の50を上げよう、と思いました。」
「今までも、これからも、こんな経験ないと思うんで。これを大切にしたい」
20年前のバルセロナ五輪の14歳の岩崎恭子の姿が重なりましたね。
再現となるのか期待しましょう。

中学1年の秋、右肩を痛め、個人メドレーから肩への負担が少ない平泳ぎに転向。
わずか2年半で、代表切符を手に入れました。


渡部香生子
1996年(平8)11月15日生まれ
東京都荒川区出身。
身長164センチ、体重54キロ。

4歳から水泳を始め
東京・武蔵野中2年で全国中学総体100メートル、200メートル平泳ぎに優勝。
中学3年の5月のジャパンオープンで50メートル、100メートル、200メートルの3冠。

宝物は、国立スポーツセンターで練習した際
あこがれの北島康介からもらったスイミングキャップ。

父桂次さん(50)、母恵美子さん(44)、妹千夏さん(12)。
父はアマチュアボクシングの北海道代表でインターハイ、国体出場。
母は中学、高校と競泳選手。妹も競泳選手。






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