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ストライダー又はランニングバイクなどと呼ばれる
幼児向けの“ペダルなし自転車”の人気が広まり
事故も目立つようになってきました。
足で地面を蹴って進む新しいタイプの二輪車だが
道路交通法上の自転車にはなりません。
消費者庁は、「ペダルなし二輪遊具」と命名して
「公道では乗らないで」と注意を呼びかける方針。
現在、累計販売台数が10万台を超える人気商品です。
対象は2~5歳程度。
バランスを取る力が養われるとして
「本物の自転車に乗る前の練習用に」と宣伝されています。
自転車に似ているが、ペダルやチェーンはなく、ブレーキも付いていません。
道交法の対象外のため、安全確保のための規制もありません。
昨年11月以降、少なくとも5件、この遊具での事故でのケガを確認。
いずれも軽症ですが、これ以外に確認できていない事故もあるみたいです。
けっこうスピードも出るみたいですので
大きな事故につながらないかが心配ですよね。
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